vSphere Web Client(ESXi ホストのWebコンソール)からゲストOSに NIC(ネットワークアダプタ)を追加した後、今まで、ゲストOS側(CentOS / RHEL)でnmcliコマンド等で設定していたのですが、nmtui コマンドを利用すればかなり簡単であることを今更気付く。。
RHEL 8系でも利用できますので、おすすめです。
<手順>
Webコンソール上からネットワークアダプタを追加した後、ゲストOS側で以下を実施。
1, 以下のコマンドを入力し、Enterキーを押下。
# nmtui
2, TUIメニュー(テキストベースのGUI)が表示されますので、「Edit a connection(接続の編集)」を選択して Enter キーを押下します。
3, 追加したNICを選択して Enter キーを押下します。
4, 「Profile Name(プロファイル名)」に名称を入力し(通常は ensXXX で良いと思います)、「IPv4 CONFIGURATION(IPv4 設定)」の <show (表示する)> をクリックして展開し、IPアドレス等を入力します。
また、追加NICなのでデフォルトゲートウェイは使用しないと思いますので、「Never use this network for default route(このネットワークはデフォルトのルートには使用しない)」を Space キー押下で「X」で設定し <OK> をアクティブにして Enter キーを押下します。
5, 「3,」の画面に戻りますので、Tab キーでメニュー選択の欄へ移り、下にある <Back (戻る)> をアクティブにして Enter キーを押下します。
6, 「2,」の画面に戻りますので、↓ キーで「Quit」をアクティブにして Enter キーを押下します。
7, CLI画面に戻りますので、ネットワークサービスの再起動(もしくは、OS再起動)を行い、設定を反映させます。
以上
RHEL 8系でも利用できますので、おすすめです。
<手順>
Webコンソール上からネットワークアダプタを追加した後、ゲストOS側で以下を実施。
1, 以下のコマンドを入力し、Enterキーを押下。
# nmtui
2, TUIメニュー(テキストベースのGUI)が表示されますので、「Edit a connection(接続の編集)」を選択して Enter キーを押下します。
3, 追加したNICを選択して Enter キーを押下します。
4, 「Profile Name(プロファイル名)」に名称を入力し(通常は ensXXX で良いと思います)、「IPv4 CONFIGURATION(IPv4 設定)」の <show (表示する)> をクリックして展開し、IPアドレス等を入力します。
また、追加NICなのでデフォルトゲートウェイは使用しないと思いますので、「Never use this network for default route(このネットワークはデフォルトのルートには使用しない)」を Space キー押下で「X」で設定し <OK> をアクティブにして Enter キーを押下します。
5, 「3,」の画面に戻りますので、Tab キーでメニュー選択の欄へ移り、下にある <Back (戻る)> をアクティブにして Enter キーを押下します。
6, 「2,」の画面に戻りますので、↓ キーで「Quit」をアクティブにして Enter キーを押下します。
7, CLI画面に戻りますので、ネットワークサービスの再起動(もしくは、OS再起動)を行い、設定を反映させます。
以上